バンコク移住ブログ

2009年にバンコクに移住し、タイ人女性と結婚、娘たちと楽しく暮らしています。タイにまつわる情報をお届けします。

スマートホーム計画

就寝前、長女の様子を伺いに彼女の部屋を訪ねると既に熟睡しているようだったが、バスルームの扉が少し開き、中から照明の光が漏れていた。
夜中、トイレに起きた時に部屋が真っ暗だと具合が悪いらしい。
 
寝室の照明はONかOFFか、中間がないので点灯させたまま寝るには明るすぎる、そこで彼女はバスルームの照明を点け、扉の開閉具合で明るさを調整していた。
小二にしてはよく考えたものだと感心したが、バスルームの照明は換気扇のスイッチとリンクしており、点灯させると換気扇も回ることになるのでエアコンの冷気の逃げ道になり効率が悪い。寝室の照明を何とかするべきで、平常時は明るく、就寝時は暗めに、簡単に明るさが調整できるような商品を探してみた。
 
タイのAMAZONことLazadaでの買い物が日常化している僕は素早くアプリを開け、電球コーナーを物色する。
 
"Smart LED Light Bulb, Works With Nest, Alexa, Google Home"
 
 
が目に留まる。
この電球を部屋の照明器具につけるだけでスマホのアプリから照明のON/OFFはもちろん明るさや色味の調整までできるようだ。
 
さらにタイトルの末尾にGoogle Homeと書かれているのを僕は見逃さなかった。そう、これはスマホから操れるだけでなく、Google Home(スマートスピーカー)を通して音声で操作できることを意味している。
 
 
我が家のリビングにはGoogle Homeが置いてあり、音声でテレビのON/OFFや"〇〇の動画を観せて"と発すとテレビでYOUTUBEの動画が再生されるよう設定しており、一番下の三歳の娘でも自分の観たい動画を再生することができ、常日頃から音声操作の便利さを感じていた。
 
先ほどのスマート電球とGoogle Homeの組み合わせで、"おやすみ"と発すと照明が薄暗くなるような設定ができるのではないか、1個490バーツと電球にしては安くはないが、そのような期待があって注文してみた。
この商品は中国からの輸入らしい。5日前に注文して今のところまだ到着していない。到着が待ち遠しい。