バンコク移住ブログ

2009年にバンコクに移住し、タイ人女性と結婚、娘たちと楽しく暮らしています。タイにまつわる情報をお届けします。

Oビザ

タイ在住10年が過ぎた。

 

個人で滞在ビザを取得している僕にとって更新時期は少し憂鬱になる。

 

移住当初、会社がBビザ(労働ビザ)を取ってくれていたが4年前の転職を期にOビザ(タイ人の家族ビザ)に切り替えた。

 

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Oビザ

 

Bビザだと会社が書類や手続きなど代行してくれるので個人的な手間がなくていいのだけれど、会社を辞めると当然Bビザも失効し失効後7日以内に出国しなければならず結構面倒だった。

 

Bビザに比べると書類を準備するのと、チェーンワタナのイミグレに妻と出頭しなければならず個人的な手間は少しだけ増えるけれど、進んでOビザを継続している。

 

タイ人と結婚されている方であれば、必要書類の情報がブログなどで書かれているのでその通り揃えれば取得はそれほど難しくないと思う。

ただ、タイで婚姻届けを出す際に提出した日本大使館発行の独身証明書がビザ取得時にも必要となるようだ。

まさかそんなものが後に必要になるとは思わず、保管した記憶もなかったのだが、家中の書類を探してやっとの思いでその時のコピーを発見した。

 

’必要になるようだ’と書いたのは、

Oビザ更新時毎年のようにそのコピーを提出しているが、昨年、書類をチェックしていたイミグレの職員は僕の提出した独身証明書コピーを指して”なぜこんな書類を提出してくるのか?”必要ないと断言した。

 

しかし今年はどうだったかというと、同じ職員は何も言われずそれを受理した。判断が難しいところだ。

 

無くても何とかなるのかもしれないが、婚姻届けを出した役所でコピーしてもらえると聞いたことがあるので、できるだけ準備されることをお勧めする。

 

他に40万バーツの預金証明書が必要だが、

できるだけLTFなど節税できるほうに資金を回している僕には銀行口座にそれだけの額がないので、変わりに会社の書類を提出している。

定期的な収入を証明できる方は40万バーツが必須ではない。

 

一度、LTFの通帳でもいいのか?聞いてみたが受け付けてくれなかった。

 

年に一度、少し面倒だが外国人である以上仕方ない。ビザが更新されたときは今年もまた家族で一緒にタイに住める喜びを感じる。